リハ塾 SHIN

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リハ塾について

リハ塾SHIN開校の決意

人生は「選択」の連続といえます。

脳卒中の後遺症を持った方々にとって、リハビリのサービス継続は欠かせません。
そして、その多くは医療保険、介護保険の限られた中から「選択」せざるを得ません。

勿論、今のリハビリのサービスに満足している方もおられると思います。その一方で、満足できずに困っている方もおられると思います。
満足できない理由は、保険適用のリハビリは、期間の制限という問題、個別のリハビリではないという問題、
仮に個別リハビリであっても1回に受けられるリハビリ時間や頻度が少ない点が主にあげられます。

これらの問題を解決するため近年、大都市を中心に保険外(自費)リハビリのサービスが第三の選択肢として誕生しています。
しかしながら、私が住んでいる地域は勿論、滋賀県全体でみても、保険外リハビリを実施している施設は、皆無に近い現状です。
保険外(自費)のリハビリサービスを受けたいと仮に望んでも、身近になければ「選択」することは困難ですので、それは「存在」しないのと同じです。

そこで「自分がその存在の1つになろう」と決意いたしました。

リハ塾SHINとは

「誰にでも諦められないことがあります。」

もっと良くなりたいと挑戦し続ける意思を持つ脳卒中の後遺症のすべての方を対象とした、自費でリハビリを受けることのできる塾が、リハ塾SHINです。

プロのリハビリ家庭教師がご自宅へ伺いますので、ご自宅の生活環境に合わせながら、リハビリを受けることができる家庭訪問型の塾がリハ塾SHINです。

送迎の問題が生じない塾、それがリハ塾SHINです。

リハ塾SHINの考えるリハビリ

リハビリで成果をだしていくには大きくわけて、量的な側面と質的な側面の2つあると考えます。
1.リハビリの成果には「量」は大事です。
例)週2~3回の頻度でリハビリが受けられている体制であっても・・・


















リハ塾SHIN 介護保険(デイサービス) 介護保険(訪問リハビリ)
リハビリ体制 個別制 集団が多い 個別制
提供時間(1回) 約90分〜120分 個別があっても平均15分〜20分 40分から1時間程度

※事業所や施設などの取り組みによって表に示した体制や時間と一致しないこともあるかもしれません。
2.リハビリの成果には、実は「質」はもっと大事です。
1)どのような考えに基づいたリハビリか

2)どのような実力・能力をもっている担当者がリハビリをするか
















リハ塾SHIN 介護保険

・デイサービス

・訪問リハビリ
1)リハビリの理論 認知神経リハビリテーションの学習理論に準拠 ※1 各担当者によってそれぞれ異なることが多い。
2)リハビリ担当者 ・リハビリの専門職種(作業療法士)として20年以上の臨床経 験があり。

・嚥下障害、上肢、下肢の運動・感覚麻痺、高次脳機能障害の症状に対して一貫した学習理論(認知神経リハビリテーション理論)に準拠した個別リハビリが可能。

・リハビリ関連の論文、書籍出版の経験もあります※2
・各担当者によって経験年数、実績にはばらつきがあることが多い。

※1一般社団法人認知神経リハビリテーション学会 トップページ (jsncr.jp)
※2論文、書籍出版の実績の詳細はこちら

認識するプロセスを介して脳に変化を促すリハビリテーション

食べること(むせ)の悩みに対するリハビリの一例



  • 大きさ、形の異なる模擬的な食塊(球、三角錐、立方体など)のいずれか1つを口腔内に入れ、口の中に入っている模擬的な食塊は、どれであるかを複数の口腔器官で感じ、最終的に適切に食べ物を口腔内で移動させたり咀嚼、嚥下するための素地をつくるリハビリ





  • 硬さの異なる模擬的な食塊のいずれか1つを口腔内に挿入し、舌と口蓋でゆっくり潰していき、その際、舌と口蓋で、どの模擬的な食塊の硬さであるか、あるいはどのような潰れ方であったかなどを感じ、最終的に嚥下する手前の食べ物の変化をイメージする素地をつくるリハビリ





手や腕の麻痺に関する悩みに対するリハビリの一例



  • 眼を閉じた状態で、異なる複数の直径の円のいずれか1つをなぞっていき、それがどの大きさの円であったかを肩・肘関節の動きを感じ、最終的に自分の腕が思った通りの場所へ手を伸ばすことができるようにするリハビリ





  • 眼を閉じた状態で、異なる複数の円のいずれか1つをなぞっていき、それがどの大きさの円であったかを手首の関節の動きを感じ、最終的に手で物を掴む時の手の構えの素地をつくるリハビリ







  • 眼を閉じた状態で、異なる複数の布素材の中から1種を選択し、指腹で触れ、それがどの素材であったかを触覚を介して感じ、最終的に物を適度な強さで掴むための素地をつくるリハビリ





  • 眼を閉じた状態で、自分の親指がどのくらいの位置まで開いたか(閉じたか)を感じたり、他の指とどのような位置関係にあるかを考え、最終的に物を効率よく、楽に掴むための素地をつくるリハビリ





足の麻痺に関する悩みに対するリハビリの一例



  • 眼を閉じた状態で、下肢全体が動かされたときに、どの軌跡にそって動いたかについて股・膝関節を介して感じ、最終的に思った通りの場所に足が運べるようにする素地をつくるリハビリ





  • 眼を閉じた状態で、足底の触覚を介して接触した素材がどれであったかを感じ、最終的に床の性状によって、足の着き方などを調整できるようになる素地をつくるリハビリ



体験プログラム

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